CHANKA

仲間たちと世界最大のポーカー大会へ!ラスベガスで体験したポーカーの新たな魅力

7/31/2023

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2022年10月10日、ROOTS REWARDS Season.02(2022年10月12日〜2023年5月31日)にてTIER(※)ランキング上位32名のみが出場できる、一対一のヘッズアップ形式で行われるトーナメント戦にて優勝。

数々の強者たちを押さえ、”ROOTS GLOBAL PLAYERS”の称号を手に入れたCHANKA。

今回は、アメリカ・ラスベガスにて開催される世界最大のポーカー大会に挑戦するCHANKAに同行し、彼のポーカーのルーツに迫った。

※TIER(ティア):ROOTSで導入されている、ポーカーの実力を測る独自レーティングシステム。


■楽しいこと好きの自分が見つけた「ポーカー」という新しい趣味

■ポーカーにはまる理由は「シンプルだけど奥深さがあるところ」

■ROOTSで出会った仲間とラスベガスへ。みんなで挑んだ世界一のポーカー大会

■精神的に”ポーカーを楽しめている状態”でいたい


楽しいこと好きの自分が見つけた「ポーカー」という新しい趣味

ヨビノリたくみ(予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」)のYouTubeチャンネルで【世界のヨコサワ×ヨビノリ】の確率に関するコラボ動画を観たことが、ポーカーを知る最初のきっかけだったと語るCHANKA。

動画内に映る「プロポーカープレイヤー(世界のヨコサワ)」がここまで鋭い数学的感覚を持ち合わせながらポーカーをプレイしていることに興味を惹かれた、と話す。

そこから「世界のヨコサワ」チャンネルを見始め、そのゲーム性にのめり込んでいった。同時期に友人がポーカーにハマっていたこともポーカーを始めるには十分なきっかけだった。

「元々、楽しいことが好きなんです。 麻雀、ボードゲーム、人狼などのゲームも趣味でやっています。 動画でポーカーの面白さに触れ、新しい趣味としてやってみたいと思いました。」

楽しいことに常にアンテナを張っているCHANKA。

1年ほど前に、新たな趣味として「ポーカー」が加わった。

ポーカーにはまる理由は「シンプルだけど奥深さがあるところ」

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数々の趣味をもつCHANKAがここ1年もの間はポーカーにのめり込んでいるという。

そこまでハマる理由はどこにあるのか?CHANKAの考えるポーカーの魅力について聞いてみた。

「まず、ゲーム性がシンプルなところ。自分はスマホのゲームが好きでこれまでに色んなゲームをプレイしてきましたが、複雑なゲームは新規のプレイヤーが増えづらく、ゲーム自体が縮小していく傾向にあると思っています。

それに比べてポーカーは、ルールがシンプルで分かりやすく、初心者でも運の要素で勝敗が捲れる可能性があり、盛り上がり要素がありますよね。

ゲームは”シンプルで楽しい”に尽きると思うんです。」

これまでにハマったゲームも「シンプル」であることは共通している。

「例えば、任天堂のマリオカートは、子どもから大人まで直感的に楽しめるシンプルさもあり、アイテムなどの運要素もある。獲得するアイテム次第では初心者でも上級者に勝つ可能性がある。その点でポーカーと似ている部分があると思います。」

加えて、「ゲームの奥深さ」があることも重要だという。奥深さがあることによって、プレイヤーそれぞれがこだわれる部分や議論が生まれる。ポーカーの楽しさのうちの一つだと話す。

「シンプルで楽しい、そして奥深さがあること。」

ゲーム好きなCHANKAならではの視点に触れた。

ROOTSで出会った仲間とラスベガスへ。みんなで挑んだ世界一のポーカー大会

海外でのトーナメント出場は今回が初だ。

初挑戦の舞台はアメリカ・ラスベガス。ROOTS SHIBUYAで出会ったポーカー仲間たちと世界一のポーカー大会(World Series of Poker、以降WSOP)に挑戦した。

ラスベガスでは、仲間の一人が発起人となり約1ヶ月ほど借りた大型のコンドミニアムに滞在。仲間たちと共同生活をしながらの挑戦となった。

現在物価が高騰しているラスベガスだが、コンドミニアムでは料理上手な友人が肉料理やパスタを振る舞うなど、食には困ることなく充実した毎日を過ごしたようだ。

それぞれ参加したゲームでの出来事を話しながら、キッチンで料理を作ったり食事を楽しんだりする様子がとても微笑ましかった。

「これだけ仲良くできる仲間と出会えたのはROOTSならではだと思います。

日本では年齢も職業もバラバラの方たちですが、ポーカーという共通の趣味と、好きなポーカールームに通い続けたという共通点があります。」

快適な環境での生活を送りながら、中心地のカジノ街ではポーカーに集中した10日間を過ごした。

訪れたカジノは、ベラージオ、シーザーズパレス、リゾートワールド ラスベガス、そしてWSOPの会場であったパリス、ホースシュー。

ポーカーテーブルに座ると、世界中から集まったプレイヤーたちが、色んなプレイスタイルで勝負を仕掛けてくる。

ヒリヒリしたシーンばかりかと思えば、隣の席の高齢男性が訪れたことがあるという「和歌山県の奥之院」の話でひと盛り上がりすることも。

テーブルでは、高齢の女性ディーラーがプレイヤーたちと会話しながら楽しくゲーム進行していたり、「スーパーシニアトーナメント」で91歳の方がDAY2に進出し活躍されていたり。

「ポーカーってゲーム性の魅力もあるけれど、こうやって年齢関係なくコミュニケーションが自然と生まれるところも魅力なんだということを体験した気がします。」

♠️ WSOPにて参戦したトーナメントレポートはこちら

精神的に”ポーカーを楽しめている状態”でいたい

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世界で活躍するトッププロの中には、ポーカーで得た収入だけで生計を立てたり、その収入をさらに活用し安定的収入を得たりなどプレイヤーによってさまざまある。ポーカーの特徴である”運要素が強い”分、収入面では安定性に欠けるという点が、ポーカーで生計を立てようとするプレイヤーにとっては精神的負担になる場合も多い。

「自分にとってポーカーは、あくまで”楽しい趣味”の一つであり、時にその趣味によって収入が入る可能性を秘めているもの。

ボーナス感覚で、趣味を楽しんでいたらプラスの収入になっていた、という状態が理想です。

そのぐらいの方が、精神的に”ポーカーを楽しめている状態”に自分を置いておけると思っています。」

ポーカーとの理想の向き合い方からも、人生において「楽しむ」ことを大事にしていることがよく分かる。

今回WSOP期間中のラスベガスを経験し、海外でのポーカーでの楽しさを知ったCHANKA。今後は1年に1度のペースで世界中でポーカーを楽しみたいと意欲的だ。

理想のポーカーとの向き合い方を実現し、海外でポーカープレイヤーとして羽ばたくCHANKAの姿を今後も見守っていきたい。

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